12月17 日、18日、19日
越谷市にある
さんで今年2回目の作品展を開催し
先日無事に終了しました。
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この建物は
大正時代に作られた
越谷市内最古の洋式建築物です。
古い建物を保存しながら
人や時代に合わせ新たな拠点
になるよう作られた場所です。
二階建ての一階では、
メインである
📚絵本のある部屋
をはじめ、
🥄ランチのできるカフェ
♪アナログレコード鑑賞会
🌼ワークショップ
が日替わりで楽しめます。
階段を登ると
屋根裏部屋のような空間が広がります。
小さいお子様や
娘にとっては
秘密基地のような楽しみがあるようです。
階段を登ったり、上がったりと、
大忙しに移動しながら
お気に入りの場所になるまで
時間はかかりません(笑)
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「作品展に行きたい」
そう言って後ろをついてくるだろうな。
当日の娘の姿を想像しながら準備を進めてきました。
今回の作品展。
従来とは違うことを試みました。
作品展の「あるある」から脱皮したいと考えたのです。
そのためにしたことが8点あります。
その一つ
作品タイトルと価格表示の文字を大きく見やすくする。
作品展に行くと
タイトルと価格
小さい文字で印刷されている
のをよく見かけませんか?
多分10.5ポイントかそれより小さい大きさですね。
この作品展では
✓文字の大きさを28point以上
✓すべてひらがな
にしました。
意図は
子どもたちに向けて発信したかったから
文字を覚えた子どもが作品展に行き
一人でタイトルを読むことができたら
誇らしい気持ちになるだろうし
絵とセットで印象に残り楽しめる
だろうなと考えたからです。
この場所が「本のある蔵」であることが意味を持っています。
作品展に来た娘が、
タイトルを読み、覚え、
「ほんとのすがた」
というねこの作品がお気に入りになったようです。
期間中、タイトルを紙に書きそれを私が読み、彼女が23点の中から見つけ出す。
という遊びも生まれました。
言葉を覚え、文字を読み、書く。
絵を見て意味を考える。
小さいお子さまへのささやかなプレゼントになったらいいなと想っていました。
案の定娘の心に届いたようです。